ゴッホ展
今日は日比谷公園で開催されていたコンテストの搬出に行ってきました。
悪天候の一週間だったので、どれだけ悲惨な状態になっているか見るのが怖かったです。
背面がへし折れて、植えこんだ苗がどこかに飛んで行って・・・
最悪な状況を予想して行ったのですが、意外と普通に持ちこたえてくれていたのでホッと胸をなでおろしました。
大型台風がやってきてもへっちゃら!って自信をもって言えるハンギングを作らないといけないですね。
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搬出の前には国立新美術館で開催されている「ゴッホ展」を鑑賞してきました。
没後120年 ゴッホ展 -こうして私はゴッホになった-
美術にはめっぽう疎い私ですが、日本に居ながらにして名作を鑑賞できるチャンスは滅多にないことですからねぇ。
ゴッホについても、正直言って無知でした。
そんな私が美術館を出る頃には、大きな感動で胸がいっぱいになっていました。
ゴッホの強烈な作風の裏に隠された苦悩と狂気。
-こうして私はゴッホになった-
その過程が見られる良い展覧会でした。
37歳という短い生涯。
「生存中はたった1枚しか絵が売れなかった」というエピソード。
本当にせつないです。
写真では決して伝わらない力強く、かつ繊細なタッチ。
是非、本物を体感してみてください。
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ランチの後は、美術館と目と鼻の先にある東京ミッドタウンへ。
車の中で留守番していたレオを連れ出し、公園を散策しました。
日本庭園もありーの、芝生の広場もありーの、とても素敵な場所でした。
インターナショナルなわんこ達にもたくさん会えて楽しかったです。