節分祭
今日は節分。
仕事から帰ってきたら速攻実家へGO
何故なら・・・近所の神社(節分祭)へ行くためです。
思い返せば数年前。
結婚後、初めて迎えた節分の日に「今日は節分祭に行くから早く帰ってきてね」と言ったら、「節分祭?何それ??」って言われたときのあの衝撃・・・。
夫よ・・・お前は節分祭を知らないのか
聞けば夫の住んでいた所ではそんな風習は無いと言うのです。
お正月に初詣に行くように、節分には節分祭に行くのは世の中の常識だと思って育ってきたので、この行事が地域限定ということを知りませんでした。
私の住む町では、節分の日になると あちこちの神社で節分祭が執り行われます。
節分の祈祷のあとに、福男・福女がお餅やらお菓子やらタオルなどを参拝客に撒くのです。
実家の近所の神社では柳貴家正楽・大神楽による節分の舞が披露されます。
鍾馗(しょうき)さまと鬼 鬼 成敗されるの図
子供の頃から、この寸劇()を見るのが大好きで、鬼が退治されると幸せが訪れるような気がしてならないのです
この後、境内のやぐらでは餅撒きが行われるのですが、お餅の袋の中に番号が書いてある紙が入っていると、もれなく景品が当たるんですよ。
今年は袋いっぱいのお餅やお菓子が取れました!
家に戻ってから豆捲きもしました。
「鬼は外~。福は内~。」
伝統行事をおろそかにしてはいけません
お豆はもちろん但馬屋さんのもの。
この辺りでは豆と言えば「但馬屋」さんなのです。