フリーマーケット
水戸芸術館で年6回開催されるアートタワーマーケット。
フリマ通のお友達と参加することにしたのですが・・・。
とても人気らしく出店者は抽選で選ばれるんです。
前回落選してしまったので当選確率を上げるために別々に応募したら、なんと2人とも当選してしまいました
なんてこったい・・・。
何度もフリマに参加している友達と一緒なら・・・って軽い気持ちだったのに、初フリマの私一人でどうすればいいの?
聞いたところによると、ここでは100円単位で値段を付けないと売れないとのこと。
出品する物は私の洋服。
さらに言うなら、買ったもののタグが付いたまま着ていない服がたくさんあるんです。
無謀かもしれないけれど1000円単位で値をつけました。
でも、知っている人が見れば「えーっ、このブランドの服がこの値段」って驚くくらいのプライスなんですよ。
パイプハンガー2つ(ひとつは新品未着用、もうひとつはクリーニング済の数回しか着ていない服)と、スーツケースに数百円で売る服を詰め込んで、さらにナチュリラや、○○カントリーなどのナチュラル系の雑誌を籐カゴにいっぱい入れていざ参戦
頑張って値段付けしたのに一着も売れなかったらどうしよう。。。
ブログで告知しておけば、来てくれる人がいたかも。。。
不安が渦巻く中、受付を済ませ2畳分のブルーシ-トを受取りセッティングを始めると、どこからともなくお客さんが集まってきました。
ここからは、もう何が何だか分からない状態。
一度に何人もの方に声をかけられ、値切られ、聖徳太子になった気分。
ここで、搬入を手伝ってくれた裏庭(夫)がいないことに気付く私。
「裏庭~っ、何突っ立ってるの~ 接客してよ~」
後ずさりする夫氏。。。
そして消えてしまいました
後で「写真撮っておいたよ~」って見せてくれたのですが、この状況なら普通ヘルプに入るでしょ。
聞けば「女性のパワーに圧倒されて固まってしまった」そうです。
一緒に参加した友達に「すごい人だかりが出来ているブースがあって、何売ってる人だろうって思ったたらスノードロップだったのね」って言われたので、熱気でムンムンしてたんだと思います。
途中、近くに住んでいる母と、Nちゃんが陣中見舞いに駆けつけてくれて、大盛況のうちにフリマは終了しました。
とても疲れたけれど、たくさんのお客さんと交流出来たし、クローゼットも片付いたし、病みつきになりそうな感じです!
また機会があったら参加したいな