取材のこと
四月五月は一年で一番仕事が忙しく、帰宅後七時くらいまで庭仕事をすると、PCに向かう気力がなくなってしまい、気がつけば六月・・・。
庭の花が一番美しい時期に、何も紹介出来なかったことが悔やまれますが、今日から一週間、順次アップしていきたいと思いますのでよろしければお付き合いくださいませ♪
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5月下旬、雑誌の撮影がありました。
初めて雑誌の取材を受けたのは今から4年前。
その当時は、うちみたいな平凡な庭が雑誌に載るなんて!って舞い上がっていましたが、掲載された雑誌を見て、その未熟さにひどく落ち込みました。
自分が思い描いている風景に少しでも近づけるよう頑張ろう・・・
夫と二人三脚で造ってきた庭。
再び見に行きたいとご連絡いただいたときは本当に嬉しかったです。
まだまだ未完成な庭ですが、4年間ずっとモヤモヤしていた胸のつかえが取れたような気がします。
今回取材していただいたものが雑誌に掲載されるかどうかは分かりません。
もしまたいつか取材していただける機会があれば、今よりももっと自信を持って紹介できるよう頑張っていきたいです。
温室に這わせたアルベリック・バルビエ
見世物小屋からの眺め
シェードガーデン
4年の歳月は庭の雰囲気を一変させるのに十分な時間でした。
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我が家の庭のメインになっているのは、様々な構造物です。
私の無謀な注文に、予想をはるかに超える形で応えてくれる裏庭氏。
裏庭氏の努力なしには庭が成り立たないといっても過言ではないです。
今回の取材で、構造物のことを聞かれても私では答えられないと思い、仕事を休んでもらいました。
徹夜して仕事をやりくりし、一緒に取材を受けてくれたことに感謝、感謝。
予想通り「デッサン画や設計図を見せてください」と言われてたので、いてくれて本当に良かったです。
普段、適当に作ってると言っておきながら、しっかりCADで設計していたのにはビックリ。
デキる男のくせに隠してたのね・・・。